バリアクリスタルとは、自然界にある約10種類の鉱物を加工した特殊セラミックの性質特徴を活用することにより、電気分解した水道水(=活性水※1)を高圧洗浄機で外壁等の対象物に噴き付け、素材表面の凹凸の汚れを洗浄しながら、同時に電気メッキの原理でガラス被膜(=ガラスコーティング)を電着させ、対象素材の表面に対して半永久的に親水性を付与する防汚処理技術です。
※1 活性水……水分子(H2O)の結合体が小さくなり、浸透力、洗浄力が向上した状態の水。
NETIS登録番号:KK-180047-A
NETIS(新技術情報提供システム)は、
New Technology Infomation System の頭文字を取り、〈ネティス〉と呼称されています。
〈ネティス〉は、国土交通省が「公共工事等における技術活用」を促進するために運用しているもので、民間企業等により開発された有益な新技術の紹介や、活用を促す目的で整備されたテータベースです。
精製方法:No.3612442
施工方法:No.3648104
1ホウ酸シリカ水
を生成
水道水を45℃に温め、装置に通してホウ酸シリカを含有する活性水を生成します。
2施工面の
表面洗浄
施工面を高圧洗浄機でホウ酸シリカ水を高圧で吹き付け、汚れを落とします。
3素材に適した
薬剤で手洗浄
施工表面に適した薬剤を用い、薬剤洗浄をし、しっかりと汚れを落とします。
4薬剤を流し
一次コーティング
高圧洗浄機で薬剤を洗い流し、同時にバリアクリスタルの一次コーティングを施します。
5乾燥後
二次コーティング
表面乾燥後、濃度の高いホウ酸シリカ水を添加し、高圧洗浄機で二次コーティングを施します。
6仕上げ
コーティング
表面乾燥後、余分な二次コーティングを流し、質感を調整しながら仕上げコーティングを施します。
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