■環境に優しいコーティング |
施工作業に使用する活性水は、弱アルカリイオン水を使用し、コーティング材は100%無機のシリカ成分で、有機系のものは一切使用しておりません。 |
■有機系コーティングのほとんどは耐久性が弱い |
本来、塗装表面にコートする場合はバインダー(糊)の役をするものが無ければ接着加工は出来ません。その為、接着の役をする樹脂系やアルコール系のものに、シリコン、アクリル、フッ素等のコート材を混入したものを、ガンで吹き付けるか、手で擦り込む方法が殆どです。このバインダーの役をしている樹脂やアルコールの有機系のものは、計時変化とともに酸化劣化していき、結果的には剥離して行きます。5年保証等とうたっているこうした部類の商品が出回っておりますが、このバインダーの寿命はだいたい6ヶ月から1年までと専門家が言っております。そのため定期的に補修材を塗ってやるか、1年に1回の有料メンテが保証の条件となっているのです。 |
■自然の働きを活用したバリアクリスタル |
バリアクリスタルは、こうしたバインダーはありません。水圧による衝撃の微弱電気により、活性水に溶出しているシリカ成分が、塗装分子に電着し、空気中の炭酸ガスと反応して、結晶化ガラスになります。所謂、自然の働き(電気メッキの原理)を応用して被膜形成をしております。結晶化ガラスは30〜40ナノメートルという非常に小さいもので、塗装分子の間に浸透して、塗装分子と結合し深部より配向し塗装表面をガラス質に変化させます。被膜は極めて薄いものですが、一旦、浸透し塗装と一体となった皮膜は硬く耐久性があり、自己親水性を発揮します。 |
■定期的な活性水による洗車メンテをすれば塗膜は安定し強固な被膜となる。 |
上記で解説しましたように、被膜自体は薄いものですが、活性水による定期的な洗車メンテをすることにより、新しい被膜が次々と重なりガラス質の強固な被膜となりボディ全体を守ります。こうした特性を活かした「コーティング洗車」会員システムが、回を増すごとにその良さをご理解され、お客様に喜ばれております。 |